麻のレースカーテンとアルミブラインドのコーディネート
今月は私の誕生月でありまして、おかげさまで59歳になりました。
学年で数えると還暦の年になります。
初老の時は、地域の代表として取持ちをさせていただきました。
還暦でも呼びかけをしないといけないかなと思っています。
以前からモリソンでは、麻生地のカーテンやシェードが人気です。
今回はアルミのブラインドと麻のレースカーテンのコーディネートです。
質感はまったく違うものではありますが、納め方によりとてもカッコいい仕上がりになりました。
ブラインドは窓枠の中に取付。形状も大きな窓ではなくすっきりと納まっています。
腰高窓もレースカーテンはカーテンボックスより床まで下げております。
モリソンで麻生地を使う場合、ほとんど防縮加工のしてある生地を使います。
防縮加工とは、生地の段階で水につけて強制的に縮ませた生地です。
防縮加工のしていない生地ですと写真のような長さの場合、家で洗濯すると10cmくらい縮んでしまいます。
防縮加工の生地の場合、若干の縮みはありますがカーテンレールに吊るして干すときに裾を持って引っ張っていただくと伸びます。
皆様、そのように対応いただいております。
また、床のフローリングがヘリンボーン貼りなのですが、外からの光がブラインドを透してレースカーテンに
ヘリンボーンのような影が映りだされております。
これは、想定外に綺麗な表情を出してくれています。
リビングと個室の間にも、麻生地で仕切りを作りました。
レールの取付は個室側より付けており、カーテンの裾・ミミはリビング側を表にしています。
写真では分かりにくいかもしれません。
何故か最近このような仕切りのカーテンのご依頼がとても多いです。