インテリアモリソン - 愛知県春日井市

NEWS RELEASE 新着情報

麻カーテン

人生の節目にカーテン新調

ようやく春らしくなってきたと言ってたのも束の間

今日は日中30℃の夏日です。

去年は秋を感じなくなり、今年は春がなくなったようです。

 

 

 

この度お世話になったお客様は、30年前に新婚生活のアパートをはじめとして

ご新居を構えた時に続き、今回は結婚30周年のお祝いとして3度目のカーテン依頼です。

IMG_5741.jpg

いろいろとカーテンを探し回られたようですが、どうも気に入った物と解りやすい説明がなく迷われていたようです。

そこで、モリソンを思い出していただき、この度もお世話になりました。

人生の節目にカーテンを選んでいただけるとは、カーテン屋の冥利に尽きます。

IMG_5742.JPG

お決めいただきましたカーテンは麻100%の生地です。

麻生地は糸の織も不揃いで、ネップのような糸溜まりもあり、シワも目立ちます。

レースはポリエステルに比べ、耐久年数も低いと思います。

しかし、麻生地の良さはポリエステルとは違い、触った時のしっとり感。

ポリエステルのような乾いた感じはありません。

光にかざした時の自然な表情は化繊の糸では表現出来ないでしょう。

湿気により伸びたり縮んだりもしますが、これは生地が空気中の水分を吸ったりはいたりしている証拠です。

室内の空間も心地よくなります。

麻生地を触って見ていただくと、心移りするお客様が多くいらっしゃいます。

麻のレースカーテンとアルミブラインドのコーディネート

今月は私の誕生月でありまして、おかげさまで59歳になりました。

学年で数えると還暦の年になります。

初老の時は、地域の代表として取持ちをさせていただきました。

還暦でも呼びかけをしないといけないかなと思っています。

 

 

以前からモリソンでは、麻生地のカーテンやシェードが人気です。

今回はアルミのブラインドと麻のレースカーテンのコーディネートです。

質感はまったく違うものではありますが、納め方によりとてもカッコいい仕上がりになりました。

IMG_5403.JPG

ブラインドは窓枠の中に取付。形状も大きな窓ではなくすっきりと納まっています。

腰高窓もレースカーテンはカーテンボックスより床まで下げております。

モリソンで麻生地を使う場合、ほとんど防縮加工のしてある生地を使います。

防縮加工とは、生地の段階で水につけて強制的に縮ませた生地です。

防縮加工のしていない生地ですと写真のような長さの場合、家で洗濯すると10cmくらい縮んでしまいます。

防縮加工の生地の場合、若干の縮みはありますがカーテンレールに吊るして干すときに裾を持って引っ張っていただくと伸びます。

皆様、そのように対応いただいております。

IMG_5404.JPG

また、床のフローリングがヘリンボーン貼りなのですが、外からの光がブラインドを透してレースカーテンに

ヘリンボーンのような影が映りだされております。

これは、想定外に綺麗な表情を出してくれています。

IMG_5405.jpg

リビングと個室の間にも、麻生地で仕切りを作りました。

IMG_5408.jpg

レールの取付は個室側より付けており、カーテンの裾・ミミはリビング側を表にしています。IMG_5406.JPG

写真では分かりにくいかもしれません。

何故か最近このような仕切りのカーテンのご依頼がとても多いです。

 

 

 

 

 

広縁の障子のように麻のレースカーテンをつけました

昨日は地元最後の夏祭りでした。

子供たちが小さかったころ、よく行った祭りです。

しかし地元の商店街のメンバーも年齢がかさみ、今後は違った形で行われるようです。

私もいま春日井の商店街に携わっておりますので、何年ぶりでしょうか遊びに行ってきました。

とてもにぎわっていたのですが、後半雨に降られてしまいイベントが予定通り行われなかったようです。

時代とともに、まちのお祭りも変わっていくのでしょうか。ちょっと寂しいですが。

 

 

 

 

 

お世話になっております工務店で以前コーディネーターをされていた方で、ご実家を大々的にリフォームされました。

ご主人も同じ工務店の方で、ご結婚後独立しアトリエを開業されております。

そこで、カーテンのお手伝いをさせていただきました。

すばらしくカッコいいリフォームでして、当初広縁だったところをLDにされ廊下があるかのように

麻のレースカーテンを取付ました。

IMG_3456.JPGIMG_3474.jpg

カーテンの丈は少しだけ床より長くしております。

予めカーテンボックスを作っていただいており、ボックス幅が約8mあります。

レースカーテンはフラット仕様にしており、カーテンが均等にヒダをとれるようピッチコードを付けております。

このコードは、ニチベイの縦型ブラインドの裾に付けるスペーサーコードです。

IMG_3461.JPG

ピッチが10cmでして、レール幅とフック数を計算して製作幅をだします。

約1.45倍のフラットカーテンになります。

最近レールメーカーのTOSOが新発売しているウエーブスタイルという、ピッチコード付きのレール仕様がありますが

こちらのピッチは8cmになり、この間隔でフラットカーテンを作ると約1.5から1.6倍になってきます。

麻生地ですので、そんなにヒダは必要ないと思います。

IMG_3463.JPG

カーテンは片引きの左寄せにしており昼間は写真のようにソファーの後だけカーテンを残して使われるそうです。

開閉もカーテンを持って行うと、とても重量があるのでカーテンバトンを右端に付けました。

IMG_3470.JPG

玄関からリビングを眺めたところです。

上の欄間も再利用されております。

 

 

麻のカーテン上部ギャザー仕上げ

私事ですが、地域のさまざまな団体や組織に加入しておりまして

5月末から6月初めにかけて総会がそれぞれ開催されます。

そのほとんどが総会後に懇親会を行います。

お酒の席は好きですので、必ず参加させていただくのですが3次会まで行きますと

歳のせいか次の日が辛いです。

気持ちは「永遠の青年おやじ」ですが、体力はじじいになってきているようです。

仕事につきましては、何も問題はありませんが・・・

 

 

 

 

この度お世話になりましたお客様は、ナチュラルなイメージでアンティークで豪華な感じもご希望です。

ナチュラルといえば、やはり人気の麻生地ですが普段はすっきりとフラットカーテンなどにするのですが

今回はちょっとボリュームをつけて、カーテンの上部をクレープヒダ・ギャザー仕様にしてみました。

レースカーテンも麻生地ですが、こちらは透け感を大切にフラット仕様です。

IMG_3376.JPG

ちょっよ写真が暗かったですね。

タッセルでまとめたカーテンのボリューム感。麻生地ですので柔らかく収まっております。

IMG_3377.jpg

クレープヒダです。

 

玄関は、もう少し女性らしくエレガントに。

柔らかいレース生地を使って、壁の後ろからレールを取り付けてドレッツシーに。

IMG_3368.jpg

こちらは、通常カーテンの裏になる面(サイドと裾)を表として縫製しております。

裏から見るとこんな感じです。

IMG_3372.JPG

こちらもクレープヒダです。

玄関からこのクレープヒダの裏が見えないように、レールを開口の14cm程上に設置しなくてはなりません。

しかし採寸時確認したところ、5cmしかビスのきく木下地がありませんでした。

そこで、スライド式の補助金具でレールを持ち上げました。

IMG_3374.jpg

これで、玄関からクレープギャザー芯地の裏が見えなくなります。

 

お客様にも、良い評価をいただきました。

尾張旭市T様 (2).jpg

ご主人が、私のように歳をとりたいとおっしゃっていただいていたとは。

有難いことです。感謝。

ご主人、秘訣は「永遠の青年おやじ」です!

モリソンのホームページを見てご来店頂きました

今月は、街のイベント「勝川芸術祭」盛大に開催され市民の皆様にも

よろこんでいただけたと思います。

メンバーはすでに来年の計画を模索しております。

また、現在開催中の「春日井まちゼミ」全54講座。

モリソンでは今年も人気の講座「手作りファブリックの簡単な作り方」講座です。

先週すでに1回目開催させていただきました。

11月30日まで春日井まちゼミ開催中です。

詳しくは「春日井まちゼミ」で検索して下さい。

 

 

 

今回お世話になったお客様、天然素材を重視した住宅でカーテンも素材重視で探されておられました。

ネット検索でモリソンを見つけていただき、奥様おひとりで三重県の桑名市からご来店頂きました。

お選びいただきました生地は、「Lif/Lin」の麻の刺繍生地LL5042。

生地の段階で水につけ強制的に縮ませた防縮加工で1m17,000円の生地です。

加工のしていない生地ですと、ご家庭で洗濯をすると2mの丈の場合およそ10cmぐらい縮んでしまいます。

防縮加工の生地でも洗濯をすると若干縮みますが、カーテンを干すときはカーテンレールに引っ掛けていただき

丈が縮んでいる分、カーテンの裾を引っ張って伸ばしてください。

濡れた状態のカーテンであれば、1cmちかくは伸びます。乾くと伸びにくくなりますのでご注意を。

IMG_2693.JPG

レースも麻生地です。

IMG_2694.JPG

奥様いわく、風に揺られる麻のカーテンを付けるのが夢だったそうです。

夢のお手伝いが出来たことに感謝。

 

アイアン調カーテンレールを天井近くに取付

昨年の今頃は、長く使っていたクリスマスツリーが壊れてしまいネットで探していたのですが

品切れで購入できませんでした。

今年は、早めに9月に購入しました。

光ファイバーの綺麗なクリスマスツリーです。

 

 

 

 

今回お世話になったお客様は、ご自分でいろいろお調べになられるカーテン大好きなお客様です。

生地は最初から無地をご希望。

その中でポリエステルの化繊が良いのか、風合い重視の麻や綿がいいのかお悩みになられてましたが

それぞれの特徴を説明の上、麻生地に決定です。

IMG_1630.JPG

カーテンレールも出来るだけ高い位置から取り付けたいということで、天井から5cm程下がった位置に設置。

大工さんにも予め説明の上、下地を入れていただきました。

カーテンの丈も少し床にするようにと。

IMG_1632.JPG

麻の生地は柔らかいので、フラットカーテンに仕上げたときも手で癖をつけてあげれば綺麗にラインをとることが出来ます。

また、タッセルの部分で少しカーテンを引き上げるとエレガントなイメージに。

IMG_1633.JPG

横長の窓は、麻レースでカフェカーテンに。

お客様にもご満足いただけたようです。

 

今回保留になりました子供室のカーテン、またお選びに来てください。

お待ちしております。

 

ご兄弟で麻カーテン

先日ご新居のカーテンでお世話になったお客様。麻カーテンを吊らせていただきました。

そのカーテンを、ご兄弟の方がご覧になられ

「お兄ちゃん、そのカーテンどこで作ったの・・・?」と

「それはね、春日井にあるインテリアモリソンってとこだよ」

ってことで、今回お世話になりましたお客様の写真です。

PB160037.JPG

リフリンの麻カーテンです。

ドレープはグリーンのLL2133W、レースは定番のLL3002W。

木の家の雰囲気、家具のイメージにもぴったりです。

麻のカーテンは縫製前に吊伸ばし

今回お世話になりましたお客様、写真にはありませんが家の中にはジブリがいっぱい。

カオナシ・トトロ・豚とか・・・棚にはいっぱい。

玄関前のクロスもジブリでした。

カーテンはナチュラルマリン調。おなじみの麻カーテン「リフリン」です。

胴接ぎしておりまして、下部の生地は鮮やかなブルーに白のストライプが入っております。

PA160041.JPG

麻生地カーテンはレールに吊っているだけでも丈が伸びたりします。

弊社では、縫製する前に生地をロールから広げ、吊伸ばしを行ってからカーテンに仕上げていきます。

ポリエステルのカーテンよりも一手間かけて、素材に合わせた仕上を心がけています。

PA160042.JPG

ダイニング側の腰窓は、ブルーの生地でプレーンシェードです。

麻のフラットカーテンでクローゼットの仕切りに

いま麻のカーテンは、ほんとに人気が高いです。

たしかにナチュラルなイメージにはとても似合います。

麻生地に引き続き、デニム生地を取り扱っていきます。

只今、見本製作中です。またご紹介いたします。

ご寝室のクローゼット扉を付けず、麻のカーテンで間仕切りです。

P8280021.JPG

両開きで作っておりますが、レールの両サイドにも磁石を付け端からも開閉ができます。

P8280020.JPG

カーテンレールも部屋側から見えないように、天井垂れ壁の内側より取付です。

フラットカーテンは手前にもヒダが出てきますので、レール取付位置を考慮しなくてはいけません。

P8280022.JPG

リフリン麻カーテンとサイレントグリスのカーテンレール

いつもお世話になっております設計事務所様の現場です。

ナチュラルで、あまり強調された表現はせず

素材感重視です。カーテンもやっぱり麻が似合います。

カーテンレールはサイレントグリスのSG6026。

このレールも存在感は強調されないのですが、シンプルでかっこいいです。

P8200003.JPG

下の写真は、同じレールを設置部分に溝を切って埋め込んでおります。

P8200002.JPG

外はバルコニーになっており、レースカーテンは付けておりません。

麻のカーテンは昼間でも、程よく自然な光を取り入れてくれます。