インテリアモリソン - 愛知県春日井市

NEWS RELEASE 新着情報

カーテンからローマンシェードにリフォーム

今のインテリアモリソンが存続するうえで、欠かすことの出来ないメーカー

「五洋インテックス」が、業績不振の為事業停止となりました。

 

今から28年程前でしょうか。インテリア業界最大の展示会「ジャパンテックス」で

五洋インテックスの「IN HOUSE」を知りました。

すごくポリシーのあるブランドで見本を吊らしていただくにも本社の判断が必要なくらい

プライドのある素敵なメーカーでした。

その頃、私も五洋インテックスに惚れていまして、よく売らせていただいておりました。

一時は弊社が、東海の専門店で一番の販売先と聞いたことがあります。

生地の仕入れにヨーロッパのデコジットという展示会にも同行させていただいたこともあります。

 

また、時にはお互いの企業価値感が合わず10年程、取引をしない時期もありましたが

5年程前より、改めて商売させていただいておりました。

 

初代社長の大脇家の頃を、懐かしく思います。

とても厳しい会社でしたが、素敵な会社だったと思います。

残念です。

CCF_000089.jpg

 

 

 

 

今回お世話になったお客様は、それこそ24年程前のご新築時です。まだ小さなお子様でした。

そのお嬢様が、ご結婚され4年前にマンションのカーテンを吊替えいただいたのが下の写真です。

IMG_1270.JPG

イギリスのメーカー「クラーク&クラーク」のあざやかなプリント生地です。

 

ところが当時お住いのマンションが、良い価格で売ることが出来ご新築の一軒家に代わることが決まり

このカーテンをどこかで使いたいと相談をいただきました。

当初製作したカーテンの丈は2m程。

そこで、2階のホールの窓にローマンシェードとして再利用させていただくことになりました。

それでも、丈が足らなくなります。シェードを製作する協力工場に確認し、継ぎ目はでても構わないので

生地をつなぎ合わして作ってほしいとお願いいたところ

IMG_3330.jpg

こんな感じに仕上がりました。

光にかざすと、継いだ箇所は分かりますが、柄もうまく合っています。

IMG_3329.jpg

カーテンからシェードの生まれ変わりました。

IMG_3332.jpg

他、1窓分のカーテンも同じように巾継ぎをしてリフォームさせていただきました。

このようなリフォームをする場合、当初付いていたカーテンは必ずお洗濯をしていただくのが条件になります。

ご無理な場合は、モリソンでもクリーニングを承ります。

 

もちろん、お客様には他の部屋のカーテンもご依頼いただきました。

長いお付き合い感謝申し上げます。

ウイリアムモリスのローマンシェード

先日、誕生して1ヶ月がたちました孫の宮参りに行ってきました。

息子たちの時と同じ、近くの神社です。

IMG_3226.jpg

可愛いでしょう。

名前は「日奈美」です。

すっかりデレデレの白髪のじじいになりました。まだ57歳ですが・・・

 

 

 

前回のブログでも紹介させていただきましたが、最近川島織物セルコンのウイリアムモリスが人気です。

今回お世話になりましたのが、和室を洋室へリフォームです。

腰下に大胆なカラーのクロスがきます。

それに負けないように大柄の「ケルムスコットツリー」です。

柄取りも1リピート多くとり、中心のツリーを見栄えよくしました。

IMG_3197.JPG

もう少し上から取り付けたかったのですが、エアコンとの兼合いがあり窓のすぐ上から取付です。

お客様は新柄の「ザ・ブルック」と悩まれておられました。鹿のデザインです。

当初、サンプルを作っていなかったので至急用意しました。

IMG_3296.jpgIMG_3297.jpg

 

 

また、別のお客様ではサーモンピンクのクロスに合わせて「イチゴドロボウ」の淡いグリーンでコーディネート。

IMG_3077.jpg

明るい時に写真んを取ったので光が差し込んで、柄が透けてしまいました。

窓枠の中に薄いグレーのレースカーテンをフラットで取付。

IMG_3078.JPG

いい感じになりました。

 

今年の夏ごろには、新たにサンゲツからもウイリアムモリスのファブリック等が紹介されるようです。

どのような商材が出てくるのか、期待と不安が入り混じります。

 

 

和室のリフォームにウイリアムモリスのカーテン

ゆっくりペースのブログですが、お久しぶりです。

とても嬉しい出来事がありました。

昨日 2月24日(金)10時30分、女の子の初孫が誕生しました。

母子ともに元気で、安産だったようです。

息子二人を育ててきた私にとって、女の子の孫は大変うれしく思います。

成人になった孫とデートをするのが、今から楽しみです。

気持ちはいつまでも「青年おやじ」です。

 

 

 

 

昨今は、リフォームのお客様が多くいらっしゃいます。

今回ご紹介させていただくお客様は、広縁のあった和室を寝室に変えられました。

IMG_2465.jpg

広縁の面影として、立派な欄間が付いております。

窓の上には丸柱が横に通してあり、カーテンレールがうまく付けれなかったので

窓枠も大工さんに細工していただきました。

取付させていただいたカーテンは、川島織物セルコンのウイリアムモリス「いちご泥棒」です。

カーテンレールの取付位置も左右同じに出来ませんでした。

右側の窓のほうが少し高い位置に付いています。

しかし、カーテンは裾から柄を合わせて、左右の柄を合わせております。

(これにはいろいろと訳はあるのですが)

IMG_2466.JPG

寝室なので、お客様は遮光のカーテンを希望されておりました。

このカーテンは遮光生地ではないのですが、とても細かな織生地の為

外からの光をほぼ遮断してくれます。

IMG_2464.jpg

こちらはダイニングスペースになります。

 

同じ空間ですが、少し離れたところにリビングがあり、こちらはまったく違うイメージです。

IMG_2461.jpg

モリソンではおなじみの、調光ブラインド「FUGA」遮光シリーズです。

窓枠に納め、シンプルな空間になりました。

IMG_2462.JPG

よく見ていただくと、壁紙もウイリアムモリスの、いちご泥棒です。

電源が無くても動く電動ブラインドFUGAエコリモ

年が明けまして企業や団体の挨拶はほとんどが長引くコロナウイルス、

円安、ロシアウクライナ情勢、そしてエネルギー資源や原材料の値上げから始まります。

年頭ポジティブではありませんが、それが現状のようです。

実際我々の業界でも昨年は様々なものが値上がりしました。

建築業界の決算を見てみても、売上は上がっているが利益がマイナスのところは少なくないようです。

しかしそんなことばかり言っておれません。

専門店として今後も情報収集は欠かさず、センスと商品知識を十分発揮し

お客様に喜んでいただける夢のカーテン・ブラインドを

今年もお届けできるよう奮起してまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

ここでは何度か紹介させていただいております、100Vの電源が無くても電動で動かくことが出来る

電動調光ブラインドFUGAの「エコリモ」です。

横幅が7m20cm程ある窓に、3分割して設置しました。

昨年は、このブラインド本当によく採用いただきました。

IMG_2350.jpg

IMG_2349.jpg

この写真のお客様も当初はレースカーテンが付いていたのですが、FUGAに取り替えていただきました。

 

また、あいにく動画や写真は無いのですが高層マンションのリビングで南西に向いている為とても暑いとお客様。

現状もアルミ蒸着されたスパッタリングの遮熱レースが付いていたのですが、効果があまりなかったようでご相談いただきました。

ご希望は暑さ対策と、電動のカーテンにしたいことです。

そこで遮熱性の高いFUGA AC2303のエコリモを5台設置させていただきました。

半年後、そのお客様にお会いし感想をうかがったところ、希望通りでとても満足していると感謝の言葉をいただきました。

 

今年はその「エコリモ」もさらにバージョンアップします。

IoT対応でスマホからも操作が出来るようになります。

詳しくは弊社サンプルも新しいバージョンにしますので、おって報告させていただきます。

 

外付けロールスクリーン

世間ではコロナがまた流行りだしております。

私事ですが流行に敏感でして、12月早々にコロナに感染してしまいました。

咳が出るなと思っていたところ、夜急に熱がでまして家族には近寄るなよと。

翌日病院でPCR検査をしたところ陽性でした。

仕事の打合せ、現場を全て調整して大変でした。

ご迷惑をかけしてしまいましたお客様へ、重ねてお詫び申し上げます。

今は後遺症もなく、今まで通り活動しております。

 

 

 

今回初めて取り付けてみたのが、トーソーの外付ロールスクリーン

「マイテック アウター」です。

お付き合いのある建築屋さんで、設計上決まっておりました。

2階のサンルーム、洗濯干しスペースになります。

これは足場があるうちに取り付けないといけません。

IMG_2805.JPG

外壁に付ける場合、下地が気になるところですが杉板の為、問題なく取付完了。

IMG_2804.JPG

IMG_2807.JPG

コーナー窓で、2箇所あります。

部屋から通常通りロールスクリーンを取付けても良いのですが、2連窓の為窓枠の内付が出来ません。

さらにコーナー窓ですので、部屋からの正面付ですとロール同士が重なってしまいこれも不可能です。

IMG_2809.JPG

下の写真は、ロールスクリーンの生地を下ろしている写真ですが、外構の網のせいで分かりずらいです。

IMG_2808.JPG

このロールスクリーンの特徴として、遮熱性能が部屋付の遮熱ロールスクリーンよりも優れているところでしょうか。

お客様へはお伝えしておりますが、機械物ですので故障することがあると思いますが

その時は、外からはしごで二人作業になります。

建築屋さんにも協力していただくことになっております。

檜の香りウッドブラインド

ワールドカップが盛り上がっていますね。

格闘技以外あまりスポーツ観戦には興味がないのですが、ワールドカップは見入ってしまいます。

ドラマや漫画で起こるような奇跡を、現実で実感できる。

努力してきた人間って素晴らしいです。時には運も味方するんですね。

 

 

 

 

前回、麻のカーテンで紹介させていただいた桑名市のお客様。

居室やダイニングはウッドブラインドです。

ナニックジャパンの檜シリーズ。

IMG_2710.JPG

ヒノキのブラインドの説明は、ナニックのカタログより引用。

 

我が国は国土の3分の2に相当する面積の森林を持ち、世界でも有数の森林国といえます。

そして、日本の森林資源の約6割はスギ、ヒノキ、カラマツなどの人工林の成長によるものです。

成長したこれら人工林の多くが収穫時期をむかえ、木材として利用可能になっているにもかかわらず

輸入木材に押され、我が国の木材自給率は約30パーセントに留まっています。

国産材を多く使用することは、我が国の山、森林を健全に保つことにもつながります。

反りや曲がりのないスラットを安定して得る為に、製材、乾燥、加工、仕上げなど全ての工程で試行錯誤を重ね

日本が誇る世界最高レベルの木材、檜を用いたヒノキシリーズを完成させました。

 

とあります。

今、世界的に求められている「SDGs」にも大きく影響すると思います。

 

IMG_2709.jpg

綺麗な木肌と優しいヒノキの香りが感じられます。

IMG_2705.jpg

モリソンのホームページを見てご来店頂きました

今月は、街のイベント「勝川芸術祭」盛大に開催され市民の皆様にも

よろこんでいただけたと思います。

メンバーはすでに来年の計画を模索しております。

また、現在開催中の「春日井まちゼミ」全54講座。

モリソンでは今年も人気の講座「手作りファブリックの簡単な作り方」講座です。

先週すでに1回目開催させていただきました。

11月30日まで春日井まちゼミ開催中です。

詳しくは「春日井まちゼミ」で検索して下さい。

 

 

 

今回お世話になったお客様、天然素材を重視した住宅でカーテンも素材重視で探されておられました。

ネット検索でモリソンを見つけていただき、奥様おひとりで三重県の桑名市からご来店頂きました。

お選びいただきました生地は、「Lif/Lin」の麻の刺繍生地LL5042。

生地の段階で水につけ強制的に縮ませた防縮加工で1m17,000円の生地です。

加工のしていない生地ですと、ご家庭で洗濯をすると2mの丈の場合およそ10cmぐらい縮んでしまいます。

防縮加工の生地でも洗濯をすると若干縮みますが、カーテンを干すときはカーテンレールに引っ掛けていただき

丈が縮んでいる分、カーテンの裾を引っ張って伸ばしてください。

濡れた状態のカーテンであれば、1cmちかくは伸びます。乾くと伸びにくくなりますのでご注意を。

IMG_2693.JPG

レースも麻生地です。

IMG_2694.JPG

奥様いわく、風に揺られる麻のカーテンを付けるのが夢だったそうです。

夢のお手伝いが出来たことに感謝。

 

フラットバルーン1.3倍インボックス仕様

今年の夏は、いろいろなところで夏祭りが開催されていました。

秋祭りも各地で開催されるようです。市からも補助金がたくさんいただけます。

私の所属しています勝川駅西発展会でも、大々的なイベント「藝術祭」を企画しています。

16713709306126.jpg16713709337676.jpg

10月29日です。

皆様、是非遊びに来てください。

 

輸入住宅のお客様です。

お部屋には小窓が多くあり、カーテンよりも昇降シェードがご希望でした。

シェードでシックなイメージを表現するならば、フラットバルーンの1.3倍ヒダが良いと思います。

IMG_2426.JPG

本体の両サイドをインボックス(内箱)で約1.3倍ヒダを取っております。

レースは窓枠の中にカフェカーテン仕様で付けております。

IMG_2429.JPG

こちらの窓は小窓2か所を1台のフラットバルーンで対応しています。

昇降コードが3本の、2スワッグ仕様です。

このシェードは、生地を上にたくし上げている状態がカッコいいです。

 

ベランダ窓は

IMG_2431.jpg

ウレタン芯地のバランスを付けております。

裾には、ボンボンフレンジを取り付け。

久しぶりのクラシックスタイル提案です。

プリーツスクリーンの家

先日突然、冷蔵庫から変な音がしだしたと思ったら急に冷えが悪くなりました。

氷も水になってしまいました。30年使い続けていたので、仕方ないのですが。

あわてて電気屋さんへ行き、新しい冷蔵庫を購入しましたが我家はダイニングが2階にある為

搬入ルートを電気屋さんのほうで予め確認。

我々インテリア業の長尺レールの搬入と同じかなと。

搬入時は私が廊下のドアを外し、階段の照明を取り(これは電気屋さんやってくれないみたいです)

なかなか大変な作業でしたが搬入の方、4人来られてスムーズに設置していただきました。

これで毎晩欠かさない、晩酌の氷の手間も解消されます。

 

 

 

 

全ての窓を、プリーツスクリーンで納めさせていただいたお客様です。

プリーツスクリーンは窓枠の内側に納めることが多いのですがカーテンと比べると

とてもすっきりとした印象になります。

IMG_2360.JPG

写真のツインスタイルは、不透明の生地とレースの生地を上下に配置した、光をコントロール出来るブラインドです。

上の生地を不透明にすると、上部からの強い日差しを遮ることが出来ます。

不透明生地も遮熱の生地を使っております。

IMG_2357.JPG

隣の畳スペースの縦に3連の高窓にも、同じものを設置しました。

真ん中部分はツインタイプで、上下はシングルタイプです。

IMG_2363.JPG

1階は、立派なお庭が作られており窓にも電動のシャッターが付いているためシースルーのシングルスタイルです。

操作も1本のコードで昇降できるスマートコード式です。

チェーンやロープがループ状にならないので、小さなお子様がおられるご家庭でも安心です。

IMG_2361.JPG

 

刺繍生地のカーテン

もうすぐお盆ですね。

13年前に他界した私の父親が、一年ぶりに帰ってきます。

私がまだ世間を知らない若造26歳の時に、インテリアモリソンを起業しました。

その時に父親は勤めていた会社を辞め、手伝ってくれました。

モリソンが今まで開業できているのは、父親の手伝いがあったからこそだと思っております。

帰ってきた父親に「30年間頑張ってるよ!」と伝えたいと思います。

 

 

 

 

 

今回お世話なったのは、刺繍大好きなお客様です。

刺繍生地というと、とても高価なイメージですが今回使用した生地はモリソンでは人気の

イギリスのクラーク&クラークというメーカーです。

輸入生地も物価上昇しておりますが、それでもお値打ちだと思います。

こんなカタログから選びます。

IMG_2489.jpgIMG_2490.jpg

設置したカーテンはこんな感じです。

IMG_2133.JPG

ダイニングです。

カウンターの上にある窓ですので、カウンタースペース確保のため、シェードで作製しました。

IMG_2134.jpg

この生地はイギリスからダイレクトに、必要m数が空輸で入ってきます。しかも発注から1週間で。

便利な時代になりました。

 

リビングはこんな感じです。

IMG_2127.JPG

こちらも刺繍生地です。

IMG_2125.JPG

レースカーテンの上部は、エレガントにクレープギャザーヒダです。

IMG_2130.JPG

淡いブルーカラーのレースカーテンです。