パッチワークボーダーフラットカーテン
暖かくなってきましたね。
店内の観葉植物たちも芽が出始めてきました。
しかし、花粉がすごいようです。
私は花粉症ではないのですが、今朝はくしゃみがよく出てました。
家族は皆、辛そうです。
お客様がサンゲツのカタログをご覧になり、このカーテンが付けたいとご要望でした。
写真は弊社が縫製、施工したカーテンです。
サンゲツでは上下2か所で継ぐカーテンをパッチワークボーダーカーテンと言います。
横で1か所継ぐカーテンを、パッチワークカーテン ボトム型
縦で生地を継ぐ場合をパッチワークカーテン アウトサイド型 というようです。
カッコいい名称です。
弊社では昔から横で継ぐ場合を、胴継ぎカーテンと言っています。
コーディネーターさんからまたダッセーと言われそうです。
ただこのカーテンですが、サンゲツの仕様と少し違っています。
サンゲツの仕様ですと、無地の部分の生地に綿が少し入っております。
そうすると、フラットカーテンで仕上げたときに形態安定加工ができないので綺麗なヒダがでないのです。
綿混の生地に形態安定加工をかけると丈が縮んでしまうことがあるからです。
サンゲツのカタログの写真では綺麗にヒダが出ていますが、このようにはなりません。
そこで、ベースのデザインに合ったポリエステルの生地をチョイスしました。
ポリエステル生地ですのでフラットカーテンでも弊社では形態安定加工をすることが出来ます。
このように綺麗にヒダをとることが出来ます。
メーカー縫製でフラットカーテンに形態安定加工が出来るところはないのではないでしょうか。
横の出窓は、ローマンシェードでアウトサイド型です。