インテリアモリソン - 愛知県春日井市

NEWS RELEASE 新着情報

特殊スタイル

パッチワークボーダーフラットカーテン

暖かくなってきましたね。

店内の観葉植物たちも芽が出始めてきました。

しかし、花粉がすごいようです。

私は花粉症ではないのですが、今朝はくしゃみがよく出てました。

家族は皆、辛そうです。

 

 

 

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お客様がサンゲツのカタログをご覧になり、このカーテンが付けたいとご要望でした。

写真は弊社が縫製、施工したカーテンです。

サンゲツでは上下2か所で継ぐカーテンをパッチワークボーダーカーテンと言います。

横で1か所継ぐカーテンを、パッチワークカーテン ボトム型

縦で生地を継ぐ場合をパッチワークカーテン アウトサイド型 というようです。

カッコいい名称です。

弊社では昔から横で継ぐ場合を、胴継ぎカーテンと言っています。

コーディネーターさんからまたダッセーと言われそうです。

 

ただこのカーテンですが、サンゲツの仕様と少し違っています。

サンゲツの仕様ですと、無地の部分の生地に綿が少し入っております。

そうすると、フラットカーテンで仕上げたときに形態安定加工ができないので綺麗なヒダがでないのです。

綿混の生地に形態安定加工をかけると丈が縮んでしまうことがあるからです。

サンゲツのカタログの写真では綺麗にヒダが出ていますが、このようにはなりません。

そこで、ベースのデザインに合ったポリエステルの生地をチョイスしました。

ポリエステル生地ですのでフラットカーテンでも弊社では形態安定加工をすることが出来ます。

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このように綺麗にヒダをとることが出来ます。

メーカー縫製でフラットカーテンに形態安定加工が出来るところはないのではないでしょうか。

 

横の出窓は、ローマンシェードでアウトサイド型です。

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カーテンのオリジナル縫製上部ルーズ仕様

いよいよ世界の歴史に残る東京オリンピックが開幕されました。

コロナウイルスにより1年延期、本日のコロナ患者も過去最多数になりそうで

イレギュラーにさらにイレギュラーが重なったオリンピックです。

しかしそんな状況に負けず、競技者の方々には精一杯力を尽くしていただければと願っております。

感動ある物語を期待して楽しみにしております。

今晩からTVの観戦三昧になりそうです。夜更かしはしないようにしなくては。

 

 

 

ちょっと変わった縫製スタイルです。

私の考えたオリジナル縫製、通称「別注箱ヒダカーテン」です。

知り合いのコーディネーターさんに話したら、「だっせー」と言われました。

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カーテンの上部には通常芯地が縫い付けてあり、まっすぐになりますが

この縫製は、あえて芯地を付けずフックとフックの間がルーズに垂れるよう工夫しております。

さらに若干のヒダをもたせるため、上部を箱ヒダでつまんでおります。

この場合カーテンレールに引っ掛ける為のフックを付けるのが難しく、ここも工夫の一つです。

使用する生地は比較的柔らかな麻生地などがおすすめです。

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上部がルーズな為、丈もルーズになります。気になる場合は短くします。

この縫製仕様は、15年程前に考えたのですが時々ご依頼いただいております。

他の人と同じは嫌だという方、いかがですか!

 

ショールームにも吊ってありますので、ご覧いただけます。

カーテンレールの宙吊り

今の時期は、花や苗の植え替えの頃ではないでしょうか。

モリソンの入口の階段も、花達の植え替えです。

パンジーからペチュニアへ。

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奥さんが手掛けてくれます。

 

 

 

今回お世話になりましたのが、地域の商店街で一緒に活動しております

花屋さんのカーテン吊り替えです。

テラスのような場所から、店内に入る出入り口のドアです。

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柔らかく光沢もあり、さらにドレープ感のあるカラーレースを

ペンシルヒダで2.5倍に仕上げました。

さらに7cmの上部ミミ立てで、エレガントに。

 

廊下にも仕切りで同じスタイルのレースカーテンを。

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このレールよく見ていただくと、天井より20cm程下がった位置より付けてあります。

家庭用の通常レールでは、吊り棒を使わないと出来ませんが今回は両サイドの壁がベニヤ板でしたので

病院でよく使います「ニューリブ」というレールを壁面で固定しました。

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このレールはアルミで出来ており、普通のレールよりしっかりしています。

レールが宙に浮いているように見えませんか?

ベットヘッドにふとん張りパネル

今年は例年より早く梅雨入りしたようです。

しかしニュースを見てますと、梅雨明けは例年と同じ時期になるようですね。

晴れ間が少なくなるのは、なんだか損をしたような気持になります。

雨は降ってもらわないと困るのですが・・・

 

 

うちの長男ですが、かねてよりお付き合いしておりました彼女と

先日籍を入れることになりました。森家に新しい家族の仲間入りです。

このような世情ですので、結婚式は落ち着いてから行うようです。

はやく孫の顔を見てみたいものです。

次は次男の番です。

 

 

 

このような珍しい仕事をさせていただきました。

ベットの頭の後ろの壁装飾です。

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ファブリックパネルにウレタンを入れ立体にした「ふとん張りパネル」を壁に貼り付けです。

現場と密に打合せをしながらの作業です。

巾が2m50cm 高さが2m10cmに12枚のパネルを張りました。

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施工前の状態です。

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そこに、1枚のパネルに3本のマジックテープを板に張り、タッカーでしっかり止めます。

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あとは、「ふとん張りパネル」を隙間なく張っていきます。

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こんなに綺麗に仕上がりました。

使用生地はTORAYの「ウルトラスエード」。96色の中から選べます。

シワになりにくく、伸び縮みや型崩れしない生地なので、このような仕様には最適な生地です。

また、良い作品が出来ました。お客様、施工店様 有難うございます。

 

ハトメのカーテンで別空間

緊急事態宣言により、勝川商店街合同イベントもなくなってしました。

新たな人とのご縁は出来ましたので、コロナが落ち着いたときにまた企画しましょう。

 

しかし、密を避ける中でも開催可能なのが「まちゼミ」です。

少人数制で行う、お店の人が講師となって専門知識や情報を基本無料で提供させていただく

「得する街のゼミナール」」通称「まちゼミ」です。

今年度は11月開催予定でしたが、やはりコロナで延期に。

2月ならいいだろうと昨年夏に決を採り、オンラインまちゼミを開催しながらここまで来ました。

今回は、2月1日から2月28日までとなっております。

開催いただくお店は例年よりも若干少ないですが、みなさん張り切っておりますので

是非、受講下さい。

詳しくは、「春日井まちゼミ」で検索下さい。

 

 

 

かわったハトメカーテンの施工を紹介させていただきます。

マンションの大掛かりなリフォームのお手伝いです。

リビングにベットを置くスペースを作る為、カーテンで仕切りを作りました。

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お客様のご要望は、ハトメのカーテンで仕切りたいとのことでした。

通常ハトメカーテンの場合、ポールのレールを使いハトメを通すのですが天井からの仕切りですと

そうはいきません。

予め天井に下地を入れていただき、アルミのC型カーブレールを直接天井に取り付け

レールのランナーとハトメをSカンで引っかけて取付けしました。

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施工するまでは、どのような仕上がりになるか少し不安でしたが、とても良い感じです。

生地は特徴あるザックとした帆布生地です。

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また、面白い作品が出来ました。

お客様にも満足していただきました。有難うございます。

病院用吊りカーテンレール

今年の冬は、雪が一度も積もらなかったような。

毎年、スタッドレスタイヤに交換するのですが、一度も役目を果たしませんでした。

そして、桜がちらほら咲き始めてきました。

 

 

このような仕事もさせていただいております。

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病院ベットの仕切りカーテンです。

天井より吊棒を使いレールを下げて取付ます。照明やエアコンを避けることが出来ます。

レールメーカーTOSOのニューリブというレールを使います。

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このレールの取付作業なのですが、とても時間がかかります。

このようなレーザーの出る機会を使って、取付位置を決めます。

あわせて、取付ビスのきく天井下地を探しながら照明やエアコンを避けて取付けます。

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こんな感じで、レーザーが出ます。こちらはモリソンの廊下です。

昔からこのような現場もよくいただいております。

有難いです。

サイレントグリスの別注カーブレール

知り合いのコーディネーターさんからの依頼で

サイレントグリスのカーテンレール3840を特注でカーブにしました。

このレールは、クランプ式のブラケットを使ってレールを設置すれば

取付金具が見えません。

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リビングとキッチンの間の空間にディスプレー。

サイレントグリスのカーテンレールは何でも出来てしまいます。

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縦型ブラインドにレースカーテン取付

一年程前に、刈谷の高層マンションで縦型ブラインドを設置させていただきました。

お客様はすごしてみて、やっぱりレースカーテンからの

柔らかな光を感じたいと、ご要望を頂きました。

当初、カーテンボックスにブラインドを設置しており、ボックスの幅が比較的広かったので

ブラインドを手前に移設し、奥にカーテンレールを取付けレースカーテンは

フラット(ヒダ無し)でフック間隔も狭くし、レールに対して1.1倍の仕上りにしました。

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ブラインドを閉めてしまえば、レースカーテンの存在も解りません。

ブラインドを左右に開ければ、レースカーテンから柔らかな光を感じることが出来ます。

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お客様にも、満足いただきました。

美容院の間仕切りにクリックパネルシステム

ご依頼いただきましたのは千種区若水の美容院バリッシュYUKI様です。

フットワークのとても良いオーナー様で、とても楽しくお選びいただきました。

取付させていただいたスタイルは、通常複数枚を重ねて使用する

クリック・パネルシステムというものですが、今回は引戸の変わりのようなパネル1枚です。

ここに設置です。

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パネルは2重構造で、手前にフィスバのレースAndro915。

裏にはPASAYAのタフタ生地SELENA。上下で縫い合せております。

このスタイルは通常のカーテンレールに、2箇所のランナーでパネルの左右を留める為、

巾の広いパネルですと、ヘッドバーが薄いメタルなのでたわんでしまいます。

そこで、ヘッドバー2本を強力両面テープで接着し強度を増して対応しております。

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部屋の中から見ると、このような感じになっております。

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レール1本で左右2枚のパネルカーテンを開閉操作できるようにしました。

仕切りにフラット2重カーテン

間仕切りにフラットカーテンを設置しました。

 

廊下側に藍色の麻生地。部屋側にパープルの麻ストライプレース生地で。

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両面、表生地で縫製しております。カーテンの両サイド裾は、2枚の生地の縫い合せをしていません。

フラットカーテンの上部フック部分は部屋から見えてしまいます。

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窓には水色の麻生地プレーンシェード。

このお部屋は、お子様たちのplay roomになります。

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こんな感じで、仕上がっております。