インテリアモリソン - 愛知県春日井市

NEWS RELEASE 新着情報

2019年11月

フィスバ創業200周年

今年の年末は、消費税が上がったせいか例年の慌ただしさがあまり感じられません。

増税前は、とても忙しかったのに。

写真のレースカーテン、スイスの高級メーカー「クリスチャン・フィッシュバッハ」通称「フィスバ」の生地です。

今年はフィスバの創業200周年。6代に渡って継がれてきた歴史あるメーカーです。

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こちらの生地は、SUPER STAR レーヨン・麻・ポリエステルで形成されたレースカーテンです。

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裾とベースの部分の柄が切れ変わっており、奥深い印象の生地です。

この柄を生かしたいので、天井からカーテンレールを設置。

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弊社も、ちょっとした「フィスバ」コーナーを作りました。

フィスバの生地を、じっくりとご覧になられたい方は栄のショールームをご紹介いたします。

春日井まちゼミ開催しました

今月11月は春日井市において、得する街のゼミナール

通称「まちゼミ」を開催しております。

まちゼミとは、こだわりを持った専門店の店主・スタッフが商品知識を

お客様に提供し、お店のことを知っていただく機会をもうけます。

弊社は5年程前から参加しており、現在は「ファブリックパネルの簡単な作り方」講座を

開催しています。自分でいうのもなんですが結構人気の講座です。

詳しくは「春日井まちゼミ」で検索してみてください。

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使っていただく生地は、廃番になったサンプル生地です。輸入物のなかなか良い生地です。

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断熱材を使って作ります。

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一見、商品として販売しているような仕上りに、ご参加いただいた皆様

とっても満足頂きました。

最後にみなさんで写真をぱちり。笑顔がとても良いです。

19年前にお世話になったお客様のカーテン架け替え

最近、以前お世話になったOBのお客様から、カーテン・ブラインドの

掛け替えのご依頼が、とても多いです。

再度ご依頼いただけることは、本当に有難いことです。感謝。

この度のお客様も、19年前にお世話させていただきました。

接客中、当時手伝ってくれていた父親の話や、愛犬のことや

しかもその愛犬の名前まで憶えていてくださっていて。おどろき~

この度はリビングのシェードの取替えです。

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今まで付いていたシェードは、当時はやっていましたギャペ柄の顔料プリントの生地です。

一見、全然悪く見えないのですが、さすがにプリント生地、色あせが激しくありました。

この生地は、ベルギーのロールマシン顔料プリント工場「グータス」で作られたものです。

若いころ、ヨーロッパ視察で行かせていただいた工場です。

今回、設置させていただいた生地は、弊社では人気のイギリス製クラーク&クラーク。

ヨーロッパ繋がりです。

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レースもプレーンシェードで、こちらもクラーク&クラーク。麻とポリエステルの混合糸。

カラーも47色展開あります。写真ではわかりにくいですが、薄いグレー色です。

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2台のシェード付き合せる部分も、綺麗に柄合せをしています。

当時のシェードは、昇降するのに紐を直接引っ張って動かす「コード式」が多かったのですが

今は、ほとんどがチェーンを使って紐を巻き上げる「ドラム式」がメインです。

故障も少なく、昇降もとても楽に出来ます。

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刺繍+フロントカットのとても奥深いクラーク&クラークらしい生地をお選びいただきました。

バンブーブラインド

最近、朝晩の冷え込みが強いですね。

秋を超えて急に冬が訪れたようです。

それに伴い、忘年会の予定が入ってきています。体調管理に気を付けなくては・・・

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こちらは、人気の麻カーテンです。

リビングに面した畳コーナーには、和風テイストの竹ブラインドを設置しました。

ニチベイというメーカーの商材ですが、今まではウッドブラインドの低価格品として販売されておりましたが

個人的には「ウッドと竹は全然イメージが違うので、しっかりしたバンブーブラインドを」と

商品部の方に話していたことがありました。

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そこで開発されたのか、ウッドブラインドと同じ仕様のヘッドボックスです。

今までのバンブーブラインドはブラインドカラーの色に合わせた鉄のヘッドボックスしかありませんでしたが

今では、ボックス正面にスラットを挿入したタイプがあります。

畳にはやはり、竹が似合います。